Download Inhoudsopgave Inhoud Print deze pagina

Össur REBOUND HIP Gebruiksaanwijzing pagina 57

Inhoudsopgave

Advertenties

デバイスに関連する重大な事故は、製造者および関係当局に報告する必要があ
ります。
以下に該当する場合はデバイスの使用をやめ、医療専門家に連絡してください。
• デバイスの機能に変更があったり機能が失われた場合、またはデバイス
に損傷や摩耗の兆候が見られ、通常の機能が妨げられている場合
• デバイスの使用により痛み、皮膚の炎症、異常を感じた場合。
このデバイスは 1 人の患者が使用しますが、使い捨てではありません。
本デバイスは、あくまでも患部をサポートするための装具であり、損傷の防止
を目的としておらず、これを保証するものでもありません。
装着方法
以下の手順を実行する際は、本文に記載されているコンポーネントの位置を示
す外観図を参照してください(図 1 ) 。
デバイスの装着
1. 患者の大転子を股関節ヒンジの中心に配置し、患者にヒンジをその位置
で保持するように指示します ( 図 2 )。これにより、患者は股関節プレー
ト (A) の適切な位置を感じることができます。
2. 必要に応じて、ハッカーを使用し、支柱を必要な内転 / 外転角度や、患
者の下肢の形状に合わせて調整します ( 外転ヒンジのないユニットの場
合 )。
注 : 外転ヒンジ (B) 付ユニットの場合 : 付属の六角レンチを使用し、ヒン
ジを - 10 ~ 20° の範囲で必要な角度に調整します ( 図 3 )。( デバイスは、
0° の状態で出荷されています )。
3. 遠位大腿ストラップ (C) が膝の膝窩部に干渉しないように支柱の長さを
調整します。プッシュボタン (D) を使用して長さを調整し、その場所に
固定します ( 図 4 )。大腿下部カフは、下端が膝蓋骨の上端から約 5 cm ( 2
in) の位置になるように配置します。
注 : 最短の状態でセットした場合でも、動作の自由を確保するため、プッ
シュボタンは固定されている必要があります。
4. 大腿ストラップを、遠位大腿プレート (E) 上にある、カギ穴受けに固定
します ( 図 5 )。必要に応じて、大腿ストラップを適切な長さに調整やト
リミングを行います ( 図 6 )。
5. デバイスを適合する前に、ベルトコンプレッションシステムが幅いっぱ
いに広がっていることを確認してください。ベルトと患者の背部にある
プーリーシステムを配置し、ベルトアームを患者に巻き付け、デバイス
の大腿部パッドを覆い、前面で固定します。デバイスを股関節の適切な
位置に配置し、大転子に適合するよう必要な調整を行います。ベルトと
フレームの最適なアライメントがわかるように、 ベルト上に位置マーカー
を配置します。
6. 調整ベルト (F) を腰の周囲に巻き付け、Össur 適合ツール (G) を挿入しま
す ( 図 7 )。ベルトアームの長さを調整して、ツールが中心にくるように
します。ベルトエンドの必要なサイズを確保します ( 図 8 )。
注 : 患者のウェストサイズが 127 cm ( 50 in) を超える場合、オプションの
ベルトエクステンションをベルトアームに追加することで、最大ベルト
周径を 178 cm ( 70 in) にすることができます。
7. Össur 適 合 ツ ー ル を ベ ル ト か ら 取 り 外 し ま す ( 図 9 )。
注 : Össur 適合ツールが入手できない場合、オーバーラップクロージャを
取り外したベルトを平らに配置し、コンプレッションシステムを緩めて
ください。必要なウェスト周径になるようベルトエンドを確保するため
に、それぞれのベルトアームを均等に折り畳んでください。
8. ベルトエンドをオーバーラップクロージャの中に配置します ( 図 10 )。ベ
ルトエンドが確保されると、オーバーラップクロージャがベルトエンド
の役割をします。
注 : 後の調整を必要としない場合、もっとも低い状態で適合するために、
ベルトエンドをトリミングすることもできます。
57

Advertenties

Inhoudsopgave
loading

Inhoudsopgave