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不具合または異常が発生した場合はすぐに取り除いてくださ
い。 機器 / ツールを使用する前に、 そのつど機能が正常で規定
通りであることを入念に検査する必要があります。 可動部品が正
常に作動し、 固着していないかどうか、 または部品が損傷してい
ないかどうかを点検してください。 すべての部品が正しく取り付
けられた状態で、 機器の正常な作動を保証するためのすべての条
件が満たされていなければなりません。
正しいツールを使用してください。 必ずアクセサリーリストに記
載されているか、 もしくはメーカーが推奨するアクセサリーまた
は補助機器を使用してください。 WELLER アクセサリーもしく
は補助機器は純正 WELLER 機器にのみ使用してください。 他
のツールやアクセサリの使用は、 けがの危険を伴う可能性があ
ります。
ツールを固定してください。 ワークピースを固定するにはテンシ
ョナーを使用してください。
ハンダ付け用の排煙装置を使用してください。 ハンダ付け排煙
装置を使用する場合は、 接続した装置が正しく使用できることを
確認してください。
指定の使用条件
ハンダゴテはここに挙げられている条件に基いて、 取扱説明書に
記載されているハンダ付けおよびハンダをはがす用途にのみ使
用してください。
ハンダゴテは必ず Weller の電源供給ユニットで作動させてく
ださい。
本機は必ず室温のもと、 屋内で使用してください。 湿気と直射日
光を避けてください。
製造者は、 取扱説明書から逸脱したその他の使用や、 無許可の
本機の改造について、 一切の責任を負いません。
警告
可燃性ガスおよび液体を吸引してはなりません。
機器を作動させるときは必ず所定のフィルターカートリッジを
正しく装着してください。
一杯になったフィルターカートリッジは交換してください。
ユーザーグループ
危険と潜在的危険の程度が異なるため、 いく つかの作業ステッ
プはトレーニングを受けた専門員によって実施されなければな
りません。
作業手順
ハンダ付けパラメータの設定 技術的なトレーニングを受
電気部品の交換
デフォルトのメンテナンス
間隔
操作
フィルター交換
操作
フィルター交換
電気部品の交換
110
ユーザーグループ
けた者
電気技術者
安全管理専門員
特になし
テクニカルトレーニングを受
けた指導員の監督下にある
技術者
お手入れおよびメンテナンス
警告
装置に対して如何なる操作を行う前に、 コンセントから
電源プラグを抜いてください。 ユニットを冷却させていく
ださい。
接続されているすべてのケーブルとホースを定期的に点検してく
ださい。 不具合のある電動工具は使用しないでください。
詰まっているノズルは使用してはなりません。
良好な半田吸取結果を得るには、 半田吸取ヘッドを定期的に清
掃することが重要です。 これには、 錫容器を空にして交換し、 シー
ルをチェックすることも含まれます。 ガラスシリンダーの端面を完
璧にシールすることで、 完全な吸引力が得られます。 フィルターが
汚れていると、 半田ごてを通る空気の流れに影響します。
さまざまな吸引ノズルが、 半田吸取のさまざまな問題を解決しま
す。 サクション ノズルの交換に適したツールは、 クリーニングセッ
トに組み込まれています。 吸引ノズルは短い回転運動 (約 45°) で
素早く簡単に交換できます。
吸引ノズルを挿入してロックする際は、 ラジエーターに軽く押し
付けるようにしてください。 吸引ノズルの交換と清掃は、 吸引ノズ
ルが熱いうちに行ってください。 吸引ノズルの内径と吸引パイプ
の清掃には、 クリーニングツールを使用してください。
コーン部分に汚れがひどく堆積している場合、 新品の吸引ノズル
は使用できなくなります。 これらの付着物は、 ラジエーターコーン
用のコーンクリーナーで取り除くことができます。
修理はWeller製品のトレーニングを受けた専門員によって行わ
なければなりません。
弊社カスタマーサービスまでご連絡ください : technical-
service@weller-tools.com
修理はWeller製品のトレーニングを受けた専門員によって行わ
なければなりません
オリジナル交換部品だけを使用してください。
火傷に注意
警告
吸引ノズルは、 半田吸取工程で非常に高温になります。 吸引
•
ノズルに触れると火傷の危険があります。 .
高温の吸引ノズルに触れたり、 燃えやすいものを近づけたり
•
しないでください。
吸引ノズルの交換と清掃は必ず熱した状態で適切なツール
•
を用いて実施
ホットエア ノズルの交換には必ず適切なツールを使用
•
錫回収容器を必ず冷えた状態で清掃または交換
•
ハンダ除去コテ: 吸引ノズルは熱い状態で交換します。 ハンダ除
去ノズルプライヤー PDN を使用してください。 ハンダ除去コテ
の清掃は安全上の理由から冷えた状態で行うことを推奨します。
はんだごての伝熱面と加熱部品の清潔を保持する。 加熱素子は
はんだに接触してはいけません。 .